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2018年11月22日更新

タバコ休憩は生産性を下げる。

タバコ休憩は生産性を低下する!
企業にとって損失である。

2018年11月22日

日本人の喫煙率がどんどん低下していくに従って、タバコ休憩は、不公平感でしかなくなってきてるのと同時に、健康志向が高くなってきてる。会社で吸う場所がないなら、これを好機と捉え、禁煙を決意する人がどんどん増える。社内の完全禁煙は、生産性、健康、衛生面に良い取り組みでしかない。

一方、スモ休という制度を取り入れた企業は、不公平感だけであって、会社は、喫煙者に優しい「タバコ休憩」+非喫煙者に優しい「スモ休」で、生産性が低下するという概念がないようだ。仕事中に「堂々と」タバコ休憩をしているらしく、そして、健康に配慮はされていない。

インタビュに答えてくれた方の証言で計算をするとなんと、、、

一般的な日本の企業の残業なしの就業時間と就業日数でタバコ休憩を時間にして1年間で、何日休んでいるのか数字に出してみました。(日7時間、月20日、年240日で計算)

9時から5時までの就業時間で1時間のお昼休憩を取るとして7時間就業、1時間おきにタバコ休憩をすると就業時間中7回、1回につき移動時間とタバコを吸ってる時間で10分とする。1日に70分!!!!!タバコ休憩を取ってる。1週間に350分のタバコ休憩。1年を240日の労働日数とすると、1年間で16,800分のタバコ休憩を取ってることになる。時間にすると280時間。1日7時間の就労時間として、1年間に40日分のタバコ休憩を取ってることになる。つまり40日分もさぼったことになる。

ちょっと待って!私の計算違いか?

さらに、もう少し甘く計算してみました。

日7時間、月20日、年末年始と夏休みと有給休暇で30日の休暇を取った人は、年210日勤務として計算しても、タバコ休憩に14,700分、時間にすると245時間、1日7時間勤務だから、1年間に35日もさぼってることになる。

アメリカの研究でタバコ休憩は一人あたり50万円の損失が出ています。日本人にも当てははまるのでは。

 

 

ここからYahoo!JapanNews 記事の転載

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「ちょっと一服」する場所が、会社から消えた。
たばこ休憩を取ると、生産性は低下するのか。

「肩身せまいですね」、「なかなかやめられなくて」など、街の喫煙者から上がる不安の声。

実は今、企業の中で、社内での喫煙を禁止する企業が増えていて、帝国データバンクが2017年9月、全国およそ1万社を調べたところ、その割合は2割以上に。

αが訪れた、太陽生命保険では...。

担当者は「フローリングとか壁とか張り替えて、執務室に変えています」と話した。

2018年6月までに、本社や全国およそ150の支社などにあった喫煙スペースを廃止し、社内を完全禁煙にした。

この措置を受け、禁煙した社員たちは、「1時間おきぐらいには(たばこ休憩に)行っていました。絶対、自分では無理だと思いました。最初、全くやめる気なかったです」、「たばこを吸いたくなった時に休憩していたので、メリハリがない状態だった。この時間に休憩しようと決めて、仕事に取り組むようになった」などと話した。

たばこ休憩をやめることで、仕事の生産性も上がったという。

しかし、社内での喫煙禁止に、反対意見はなかったのか。

太陽生命保険 人事部 給与厚生課・河野崇史さんは「各喫煙者が、思うことはあったと思う。(お客さまに)健康を提案するわれわれが、まずは健康になることが一番重要」と話した。

アメリカでの研究によると、職場での喫煙により、社員1人あたり平均年間4,430ドル、およそ50万円の損失が出ているという。

そのような調査結果が出る中、非喫煙者に配慮を見せる企業も。

IT企業「ピアラ」では、2017年から、喫煙をしない社員を対象に、年6日の休み「スモ休」制度を導入。
有休を取得することができる。

非喫煙者の社員は「帰省するときに追加でお休みをいただいて、地元の友達と会ったり、あとは家族で過ごす時間を大切にしている」と話した。

制度を導入した背景について、ピアラ経営企画室・金澤璃奈さんは「従業員から、喫煙者と非喫煙者の休憩時間に差があるのではないかという意見が(目安箱に)投稿されたのがきっかけになっています。喫煙者からの声として、堂々とたばこ休憩に行けるというのもありますし、非喫煙者からしても、年間6日間の有休はすごく大きいといいますか、平等感というのは、かなり皆さんから声が上がっている」と話した。
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