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2018年3月22日更新

3月19日放映NHKあさイチ、受動喫煙特集。こんなにも危険なタバコの煙をかぶってる。

2018年3月22日

 

3月19日放映NHKあさイチの受動喫煙特集です。見逃した方は、是非ご覧ください。包括的、かつ、鋭い切り口で、この問題を取り上げています。知名度の高い番組ということで反響も大きかったようです。3次喫煙(残留受動喫煙)といった、まだ世間一般ではあまり知られていない問題にも、鋭く食い込んでいます。

タバコを吸ったことのないのに、何も悪いことをしていないのに、嗜好品だと大威張りでタバコを吸ってきた人たちのせいで、健康被害を受けてしまう。喫煙者は、人が受動喫煙により健康被害を受けても、タバコを吸ってたからだとは、思わないだろう。聞く耳を持たないだろう。恐ろしいことだ。

〜〜概要〜〜

厚生労働省で発表。受動喫煙が原因で亡くなる人は年間に少なくとも15000人。受動喫煙の因果関係を少なく見積もってのことだ。実際は、もっといるのだろう。タバコの煙は、7000種類以上の化学物質が含まれている。屋外では、最大25メートル飛散することが実験でわかった。室内で分煙では防ぎきれない。密閉した喫煙室で、タバコを吸い終わり扉を開けると煙が外に溢れ出す。体についてくる。喫煙直後の息から発がん性のあるアセトアルデヒドが4分間にわたり高濃度で出ている。動脈硬化を引き起こす一酸化炭素は、30分にわたり基準値を超える。煙がなくても、受動喫煙をしてしまう。

健康被害はそれだけではない。

隣人のタバコによる受動喫煙によりアトピーを発症した女性。

政府は受動喫煙対策を強化する法案の成立を目指している。

受動喫煙の知らざれる実態を伝える。

ゲストの渡辺えりさんは、1日に100本のタバコを吸っていた。人間ドックにて、医者から、夫が喫煙者で非喫煙者の妻が亡くなっていく過程の写真を見せられた。タバコを吸うってことは、人の命を失くすことの協力をしてるのだと言われ、喫煙を決意。禁煙外来で、禁煙パッチを使って、三ヶ月で禁煙した。国が、タバコを推奨していたのだ。だからみんな吸っていた時代に吸い始めてしまったのだ。

喫煙者でも肺がんになるには、10年から20年はかかる。受動喫煙でも同じだ。

因果関係が確実とされている、脳卒中で約8000人、肺がんで約2500人、心筋梗塞など虚血性疾患で約4500人が、亡くなってる。15000人だ。

因果関係がほぼ確実は、乳がん、鼻腔がん、服鼻腔がん、喘息など。親、大人が吸ってる環境にいた子供達も病気をもらってる可能性がある。

加熱式タバコは、タバコの葉を200度から300度で加熱してるもの。そこから蒸発、揮発してくる成分を吸う。タバコから出てきた有害物質は全て出てくる。一回吸い込むと500ccの呼吸量を吸い込む。最後の150ccは、口、喉、気管の途中までしかいかず、息を吐く時に、1/3は全部出てくる。本人が吸い込んだのと同じ成分を受動喫煙することになる。有害性が紙巻タバコより少ないと言われているが、健康障害が減ったことには繋がらない。アメリカでは、販売されてない。無害性が証明されてないからだ。日本は、有害性が証明されてないから、販売しても良しとしている。有害性は、10年、20年経たないとわからないので、その間に、病気が出てくる可能性を危惧している。

職場の受動喫煙により、化学物質過敏症になってしまった女性。痛み、歩けない、頭痛、めまい。受動喫煙症という疾患だ。外で、喫煙している人に出くわしてしまうと症状が出てしまう。

煙がなくても受動喫煙。三次喫煙だ。タバコを吸うと先端から煙が出る。これは、タバコの葉っぱや巻き紙が一旦、気体になって空気で冷やされ、タールの粒になったもの、タールの霧が、洋服の繊維の中に入り込む。ここからガス状の有害物質がずっと発生してくる。ホルムアルデヒドやアセトアルデヒドなどの発がん性を持った気体が発生してくる。ニトロソアミンというタバコ特異的の発がん性物質も出てくる。タバコ臭い場所、人は避けるべきだ。

タバコを吸った後45分はタバコの有害物質が出ているので、自分の子供へ接触するのは、極めて危険である。分煙なんてものは、喫煙空間にいると同じだが、喫煙室から戻ってきた人、外でタバコを吸ってきた人が戻ってきたら、受動喫煙をしてしまう。息から、洋服から、髪の毛から、喫煙者は、有害物質を出し続けている。

10年前から、受動喫煙の実態を調査している埼玉県熊谷市。毎年、市内の小学4年生約1500人に尿検査をしている。受動喫煙によって、肺炎になりやすい、喘息になりやすいとか、毒性の強い煙を吸うことは、非常に悪い。受動喫煙によって、子供の肺に入ったニコチンは、肝臓でコチニンという物質に変わり尿に排出される。そのため、尿検査で、受動喫煙の度合いがわかる。2017年度の調査によると、19%の子供からコチニンが検出され、要精密検査が16人だった。大人が1日に1本から3本吸うのと同じくらいの濃度の子供がいる。親に通知が届く。親の禁煙に繋がったケースもある。喫煙していた母親は、禁煙外来に通い、一年かけて禁煙した。しかし、子供のためにやめられない親もたくさんいる。

子供への影響で、確実は、喘息、肺炎、乳幼児突然死症候群。 ほぼ確実は、中耳炎、虫歯、歯周病。中耳炎は、口から煙が入ったら、口と耳は繋がってるので、そこから化学物質が入り中耳の繊毛の機能に傷害を与える。虫歯は、ミュータンス菌の増殖を促す。母のの妊娠中の喫煙が、影響する。低体重児で生まれたり、乳幼児突然死症候群は、確実である。受動喫煙も影響する。妊娠してから、2ヶ月の間に胎児の臓器ができる。妊娠がわかってから禁煙、受動喫煙しない環境でも遅いことにもなってしまう。だから、中学生、高校生、大学生にタバコを吸わないという教育がとても大事である。

禁煙の場所。学校、病院、児童福祉施設などでは、敷地内は禁煙。屋外は、喫煙場所の設置はしてよい。飲食店は、原則禁煙、ただし、既存の客席100㎡以下の店で個人、中小企業が経営は喫煙OK。それ以外は、喫煙専用室のみ可。(のちに東京都の受動喫煙防止を強化する法案で、従業員を雇ってる飲食店は、禁煙とした。)

韓国、ブラジルオリンピック開催した国の例。完全禁煙へ。

日本は、なぜ出来ないのか。国会議員タバコ議員連盟によるタバコの販売を促進して、過度な禁煙対策をやめさせるという。財務省がタバコ事業をしてますね。世界では、55ヵ国が、レストランやバーでは、完全禁煙にしている。売り上げはむしろ伸びている。WHOの結論は、完全禁煙にしたことの影響はないとしている。

住宅街の近隣トラブル。マンションの下の住人がベランダでの喫煙によって発生した健康被害。対策。警察に介入してもらう。手紙を出すなど。

タバコの煙はPM2.5以下なので、マスクでは防げない。タバコの煙は、粒子とガスの混合である。どうしたらいいのか。タバコの煙は避けるしかない。

では、喫煙者はどこで吸ったらいいのか? 周り50メートル何もない空間でしか吸ってはいけない。つまり半径25メートルの中心ということだ。45分は離れていてください。調査をすると、25メートル風下で粉塵がPM2.5でしっかり検知される。

喫煙者を犯罪者扱いしているという内容だという視聴者からのメッセージ。ニコチン依存症という病気なんだとゲストのお医者さん達。

受動喫煙の影響を研究 産業医科大学教授 大和浩さん

受動喫煙症に詳しい 済生会滋賀県病院 医師 稲本望さん

子供の受動喫煙の実態を研究 群馬パース大学客員教授、小児科、内科医 井埜利博さん

〜〜概要〜〜

 

喫煙者は、タバコという凶器を持ち歩いている危険人物と言われても仕方がないのだと思う。受動喫煙により健康被害を受けて苦しんでいる人たち。家族や職場の人たちが喫煙をしてたために脳卒中、肺がん、心筋梗塞で亡くなった人たちが、年間少なく見積もっても、15000人いるというのは、不幸にも1年間に交通事故で亡くなった人の数よりはるかに多いのだ。そんな凶器にもなる喫煙という行為を、許しているのだ。国が販売促進をしているために犯罪にならないという、恐ろしいもの。悪質だ。柳沢さんが、タバコを吸うことは、ナイフを振り回しているのと同じだと言ってた人がいましたと発言されましたが、その通りなんだということが、わかってもらえなかったのかと思うと、やはり、喫煙者は、ニコチン依存症という病気である。または、ニコチン中毒者である。中毒者をふらふら歩かせているのだ。財務省は、タバコ事業から一切の足を洗って、JTの全株を売却し、健全な経済の流れを作るべきであり、パブリックスペースでの喫煙は、当然禁止である。

 

もう一度最後に、ニコチン依存症の人たちをふらふら歩かせてることは凶器である。

 

NHK「あさイチ」こんなに怖い受動喫煙による健康被害
煙がなくても受動喫煙(三次喫煙)

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